いつ太陽光発電を始めるべきか?
2012年からの固定価格買い取り制度が始まってから売電価格は年々下がっており、「太陽光発電の売電価格が下がった」といったニュースや記事を見て毎年がっかりされる方もいますが、売電契約を結べば結んだ年から10年間は政府が買い取り価格を保証していますので、太陽光発電システムを早めに設置すればするほどメリットは大きくなります。
また、太陽光パネルの設置費用も年々安くなってきていますので、売電価格が下がっても10年間は利益が見込めます。
「固定価格買い取り制度」という名前からも分かるように、一度契約を結ぶと住宅用(10kW未満)なら10年間、産業用(10kW以上)なら20年間は同じ価格で売電することができます。
平成28年度の売電価格で住宅用(10kW未満)の太陽光発電を導入された方は、これから10年間は31円(もしくは33円)で売電することができます。
自治体からの補助金もまだあり(いつ無くなるか分かりません)、設置費用も年々安くなっており、売電価格も年々下がってきていることを考えると早めの設置がチャンスと言えるのではないでしょうか。